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★ 大炎上! 高校生のコミケ同人誌の転売!!





大炎上!
高校生のコミケ同人誌の転売!!




こんにちは、はむです。
国内外で散々転売が叩かれている中で、
今回は高校生のコミケ同人誌の転売が大炎上しています。
実はコンテンツ配信サイトのイベントなんです。
経営者の授業と監督、大企業のCEOの絶賛、そして大炎上。
高校生の炎上から始まり周囲も含めた大炎上に発展しています。

いったいどういう事なのか、何が問題になったのかを
説明していきます。










 

cakesという【クリエイターと読者をつなぐサイト】をうたったコンテンツ配信サイトの

ハイスクールショーバイ!という
企画がありました。


高校生20人が経営者からの授業を受けてチームを作り、

軍資金1人3万3000円(お小遣い3000円と保護者からの出資金3万円)

それぞれのチームが考えた商売を1か月してみるというイベントです。







授業内容は?

 

高校生20人に対して、

実業家たちが商売について授業をするというもの。

その中の1人、村口和孝さんは「ふるさと納税」の提唱者としても知られています。

Wikipedia:村口和孝

村口さんの授業内容


・人生の予感が夢を叶える

・商売とは表現である

・商売活動は人との協力である

というもの。




DMM会長兼CEOの亀山敬司さんも授業をしています。

1か月高校生たちが商売した結果の発表もありました

ハイスクールショーバイ!での結果をグループ発表


亀山さんの授業内容は

・どんな商売も基本は同じ

・考える事と実行する事は全然違う

・行動した結果の失敗は価値がある

・たくさん失敗しながら試していこう

というもの。

豪華な教師陣ですね!



その中でDMMの亀山会長に

「商魂たくましい、面白い」と絶賛された

男子高校生のチームがあります。

これが今回大炎上している高校生たちです。




男子高校生チームの商売内容は?

 

コミックマーケットでの同人誌の購入代行(代理購入)です。
チームの資金は9万9000円、それを全てグッズ購入、

売り上げはなんと!28万5210円。

限定100部の1000円の本を6万で売れた

そうです。

売り上げ金でチェキを買い、

観光客相手に写真を売るなど
多角的に商売をしたチームです。
利益を一番出したのがこのチームでした。


作者にバレてますね・・・。
この転売騒ぎを受けて作家さんたちが

FANZAで公開してる作品停止する騒ぎになっています。

売ってしまったサークルも特定されています。
DMMのゲームはもうやらない!

本は買わない!

と怒り心頭の人もSNSでちらほらと見かけました。


コミケでの代行は以前から行われてきました。
当日いけない人や距離的な問題で行けない人がいるので

一定の需要があります。

コミケの会場で買えない本は一部を除き、
作家側の許可のもと委託販売されています。

今回の高校生はどうだったんでしょうね。
下記に抜粋して記載したSTOKEの謝罪文の中で
「自分が買うついでに」と

書いてあります。

許可を取っているわけではなさそうです。
高額な値段についても、
顧客とのやり取りの中で金額が高額になってしまい、

自分の気持ちを優先させてしまった
という話ですが・・・。




cakesでの記事がSNS拡散で大炎上

・単なる転売だろ?

・コミケのチケットはどうしたの?
・オタクを敵に回した

・転売を企業が絶賛とか経営方針が透けて見える

・高校生が18禁の同人誌をあつかうのはダメだろう!

・企業が監督していてこの騒動は容認していたという事

厳しい批判に炎上を重く見た関係者は次々と謝罪をされています。








弊社主催イベント「ハイスクールショーバイ!」に関して
2019年夏に高校生を集めて実施し、cakesにそのレポート記事を掲載しているイベント「ハイスクールショーバイ!」に関して、主催者として以下の通りお詫びいたします。

優勝として選んだ学生チームが行ったコミックマーケットでの商売行為が、「全ての参加者の相互協力によって運営される『場』である」というコミックマーケットの理念にそぐわない行為であり、またコミックマーケットの運営の方々、参加された作家の方々、そして来場者・参加者の方々が長い時間をかけて築き上げている場を踏みにじる行為であったことに、イベント(「ハイスクールショーバイ!」)主催者として考えが及ばず、本来であればそのことを学生に伝えしっかり監督すべき立場にありながらそのことを怠ったこと、認識が至らなかったことは、すべて私、柿内芳文の責任であり、ここに深くお詫び申し上げます。

このたび各方面の方々からご指摘を受け、事の重大さに気づきました。クリエーターの方、コミックマーケット運営の方、コミックマーケット来場者の方への配慮もなく、商売の題材として扱うよう未成年を誘導してしまった責任は免れません。参加者が商売行為をプレゼンし優勝者を決めるというイベントの内容も、参加した学生の気持ちを煽ることとなりました。参加された学生の方にも多大なるご迷惑をおかけしたことを、責任者としてお詫び申し上げます。

また、プレゼン内容に関してあらためて自分の口から説明と謝罪をしたいとの連絡を受け、さきほど本人たちと直接話をしました。コミックマーケットでの代行に関して、「最初はコミックマーケットで自分のものを買うついでに距離的・時間的に行けない人たちの代わりに商品を購入するアイデアを思いつき実行したが、やりとりをする最中で思ったより高値になり、当事者同士で価格に関して合意があればいいだろうと、自分の嬉しい気持ちを優先してしまった。サークルとコミケ参加者、その他関係者に対して申し訳ございません」と反省しています。この代行に関して、何よりも実施前に報告を受けていた私が、問題がないと判断しました。学生が行った行為の責任は、私にあります。

また「18歳未満の年齢制限と思われる商品を購入したのでは」というご指摘もいただいておりますが、本人に確認を取ったところ、同行した18歳以上の友人に購入してもらい、自身は年齢規約上問題のない商品のみを購入する形をとっていましたので、この点につきましては誤解を招くような表現を掲載したことを、お詫びいたします。

今後、同じ過ちを二度と繰り返さないようにつとめます。本当に申し訳ございませんでした。

2021年10月11日
株式会社STOKE 代表取締役 柿内芳文
STOKEからの抜粋






ハイスクールショーバイ!で思った事

 


まず転売が多い!笑

1か月という短い期限で利益を出す、

とは言え転売が多いですね。

転売はニュースで散々取り上げられています。

転売=楽にリスクなく稼げる、商売になる

という図式が高校生や若い世代に刷り込まれている事を

感じました。

転売は稼げる。でも転売が周囲に知れた人、

擁護した企業へもつ周囲の印象がよく分かった事かと

思います。


世間が転売に対して敏感になっている今、

企業が転売対策を始めている中でのこの騒ぎ、

しばらく続くでしょうね。

「バカッター」の高校生にも罰は下りました。

将来があろうがなかろうが、

若かろうが歳を取っていようが悪い事をしたら

相応の罰は必要だと思います。

今回は企業が、大人がOKしたから、

偉い人が称賛したから、

だから寛大な処置をするの?

そんな声も聞こえてきます。

迷惑をこうむってしまった同人誌の作者、

関係者にこそ寛大な処置が求められます。

気持ちは分かりますが個人口撃はほどほどに!




こちらもどうぞ
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転売ヤーが企業を潰す理由

 





                                                                                                                    

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