このブログを検索

話題のEsports、スポーツの語源は? 

「eスポーツ」って何?

~sportsの語源編~





という事で、今回はちょっと変わったeスポーツのお話です。
スポーツの語源に迫っていきたいと思います。

はむです、こんにちは!
夏真っ盛りですねー!いかがお過ごしでしょうか。
エアコンをしていても妙に暑くてぐったりです。
かと言って更に冷やすと確実に体調を崩すという
夏の辛い所ですね。
私たちほぺむの夏はスポーツ三昧です。
スポーツと言っても、もちろんeスポーツです。
涼しい部屋の中でアツいeスポーツ、おすすめです。



ゲームがスポーツって変!!と思う人多いと思います。
座って画面とにらめっこなのがスポーツなの!?
汗もかかないのにスポーツの部類に入るのは
なんだか変な感じですよね。

この記事を読むと納得できますよ。




みんな大好きEsports!

「あ~~ゲームね!」


と思ったあなたは95点!
  何の略でしょうか。





Esports=Electronic Sports


コンピューターゲーム、
ビデオゲームを使った対戦


つまりゲーム対戦の事なんです。

ゲームの対戦をスポーツ競技としてとらえたものです。










「汗もかかないのにスポーツなの!?」
「ゲームって遊びでしょ?」



いえいえ!ゲームは立派なスポーツなんです。
英語の「sports」は19世紀から20世紀にかけて一般化した言葉です。
意外と新しい言葉ですね!



由来はラテン語の「deportare」デポルターレという言葉だとされています。
「de」は「away」、
portare」は「carry」を意味しています。
「deportare」は「運び去る」の意で今とは全然違います。





ラテン語の「deportare」

       

・中世フランス語の「depoter」「desportr」に変化
 意味は「気分を転じる・楽しませる・遊ぶ」

       

・16世紀には「disport」「sporte」「sport
 意味は
「ゲーム・見世物」
 19世紀後半まで貴族の狩猟を指す言葉

      

・sports=今のスポーツの意味へ
19世紀後半以降はイギリスのパブリックスクール(13~18歳の子供を教育するエリート中のエリー校
)であらゆるスポーツのルールができる。



スポーツは気分転換・遊びの語源を持つのです。
そう考えるとゲームも立派なスポーツの一つと考えることができますね。


ただのゲーム対戦がeスポーツに、
プロリーグ、プロゲーマーの存在も徐々に
浸透してきました。
今後はゲームが「スポーツ」
と認識される事が増えていくと思います。


人気のあるスポーツは優勝賞金が何千万、何億と
とてつもない金額です。選手の年棒も凄いですよね。
今やゲームも同じようなところまで来ています。


「私の小さいころはゲームは子供の遊びでね・・・」
「ゲームを大人が夢中でやるなんて・・・」
なんて昔の感覚で今の感覚を批判するのはナンセンス。
そんな風に時代が変化したんだなぁと
そう考えると良いかもしれません。

私は周囲の大人にそう言われて育ちました。
大人になってゲームをするようになった
少しレアなケースです。
ゲームが好き!と公言しているので
わたしの周りの人達からは風当りが強いですが、
時代が大きく変わっている事を肌で感じます。


世の中は絶えず川のように流れていきます。
流れに逆らうのも良いですし、
遠くから眺めるのも良いですよね。
思い切って飛び込んでみると
楽しいかもしれませんよ?

ゲームがスポーツ!?と疑問に思う人もなるほど!と
納得できたんじゃないでしょうか。

eスポーツに興味をもってくれたら嬉しいです。
それではまた!




関連記事
↓↓記事をクリックすると別ウィンドウで表示されます↓↓
・多種多様なeスポーツのジャンル

 




クリックすると別ウィンドウが開きます
                                                                                                                    

                                                        YouTubeはこちら
              Twitterはこちら


0 件のコメント:

コメントを投稿