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★ コピーライトの書き方 意外と多いちょっと変な書き方





コピーライトの書き方


・Copyright©の表現
・All rights reserved
・©がないとどうなる?






こんにちは、はむです。

コピーライトの書き方、見かたを教えます。
使う人は使うし、使わない人も
「おぉ!なるほど!!」となるちょっとしたお話です。






コピーライトの書き方


©+最初の発行年+著作権者の名前
©+最初の発行年-更新年+著作権者の名前



更新年はあってもなくてもOK!
・©が先頭に来るのは習慣的なもの。
・発行年と名前は逆でも良い。
・著作者の名前はペンネームやハンドルネームでも良い。

必要なのは3点セット
© 最初の発行年 著作者









・Copyright©
二重表記なのでいらないです。



・All rights reserved
今は特に意味が無いというか...
昔の名残りみたいなものなのでいらないです。
かっこいいから入れたい!と言う人は良いんじゃないかな。



Copyright © 2000-2021 HAMU 
All rights reserved 
こんな感じのありますね。
ちょっと変というか。
長々とかっこいいと言えばそうかもしれません。

とりあえず3点セットさえ入っていれば大丈夫。




個人の場合


たとえばこの「草」、著作権は私、はむにあります。






初めて作品を発表したのは2021年です。
著作者はわたし「はむ」です。

コピーライトを書くとこうなります。


                                                               


©2021 HAMU または ©2021 はむ 
 
になります。


更新年も入れたい場合は
©2000-2021 HAMUTAN
みたいな形になります






企業の場合


© + 最初の発行年 + 株式会社
           K.K
                            Co., Ltd
                            Corp.
                            Inc.
                            Ltd.
                            Plc.
                           
たとえば
©2021 ほぺむちゃんねる株式会社
©2020-2021 HOPEMU's Channel
 Inc.
©2009 HOPEMU's Channel Co., Ltd
のようになります。数字は適当です。



株式会社を表す語尾の単語の種類は色々あります。だいたい同じで国や表現の違いです。
企業サイトの場合は連絡先や利用規約の表示もあります。



いろいろな「株式会社」


K.K 
KABUSHIKI KAISYA
「かぶしき かいしゃ」の略です。
かぶしきがいしゃではなくかいしゃなのでK.Kです。
なかなか海外では通じないかもしれないですね。


 Co., Ltd
「company limited」の略。
日本で人気のある表記です。
イギリスやアメリカではあまり使われなくなってきたみたい。


Corp.    
Corporation」の略。
アメリカ・日本でよく使われています。   
                   
                           
Inc.
Incorporated」の略。
ディスニーのモンスターズインクでおなじみですね。
アメリカで使われています。


Ltd.
「Limted」の略。
イギリスで使われています。
                      
Plc.   
「Public Iimited company」の略。
イギリスで使われています。                    



©がないとどうなる?

これを言ってしまうと元も子もないのですが、
コピーライトが書かれていなくても日本の著作物は
日本の法律で守られています。
©があっても無くても法律的な効力は同じです。
・誰の作品なのかが分かる
・抑止力にはなるかも?
といった程度です。



                          

著作権に関しては年々厳しくなってきています。
Twitterでは明らかな著作物に吹き出しをつけたり、合成したものがバズっていますよね。
コラージュと言われているものです。
ネットでも出てくる出てくる・・・。あれ、思いっきりアウトなんです。
著作権をもつ人に訴えられたら負けます。
お金の請求をされる場合もあります。


「知らなかった」「みんなやってるのに?」
「なんで私だけ!?」
では済まされないので注意!

今の所はほとんどが黙認されてる状態です。
なんと言っても数が多すぎます。
作品や作者のイメージが傷ついたり、
名誉が傷つけられるような事がなければ
大事になる事はないかもしれません。

いくらネットで人気が出ようが
喜ぶ作者もいますし、SNSで「不快だ」と
はっきり言っている作者もいます。

ネットでの悪ノリに注意です。








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